Laka パーフェクトツインリップ 903|マットかツヤか、向く人・合わない人
Laka パーフェクトツインリップ #903 ヌードオッドは、4.7gのサテンマットのリキッドルージュと4.2gの透明グロスが1本になった2wayリップ。公式の12時間ロングラスティング表記、重ねる順番、色展開、弱点まで公式情報で整理しました。
こんにちは、KIREIRANK編集部のゴンザレスです。
リップの棚は、ざっくり3つの陣地に分かれています。色が長く残ることを優先するマットやティントの陣地、うるっとしたツヤを優先するグロスの陣地、そしてその中間を狙うサテンやバームの陣地。ふつうは「今日はどっちの気分か」で陣地を選んで、1本を手に取りますよね。
Laka パーフェクトツインリップ #903 ヌードオッドは、その陣地の線引きを1本の中でやってしまうタイプです。片側がサテンマット仕上がりのリキッドルージュ、もう片側が透明なグロス。検索では「ラカ ツインリップ」と短く打たれることも多いですね。2026年9月28日時点で、Amazonのリップ売れ筋では総合7位に入っていました。
マット派の商品と比べると、この1本は「ツヤを足す自由」を持っている。グロス派の商品と比べると、「色の土台」を別に持っている。どちらの陣地の商品とも、比べ方がちょっとずつズレるんです。だからこそ、買う前に「自分はどっちの使い方をしそうか」を決めておくと失敗しにくいと私は思っています。
このページでは、2つのテクスチャーの役割分担、4.7gと4.2gという中身の配分、公式の「12時間」表記の読み方、重ねる順番、そして向かない人まで順番に並べました。時間がない方は、下の3行と早見表を見れば、自分に合うかどうかの当たりはつけられるはずです。
- マットとツヤを「重ねる順番」で切り替える1本。ルージュ単体ならサテンマット、上にグロスを足せばグロウ寄りに、という2way設計です。
- 中身はリキッドルージュ4.7g+透明グロス4.2gの2本立て。グロスは色を持たない透明タイプなので、色を決めるのはルージュ側です。
- 公式は12時間のロングラスティング処方と表記(臨床試験済みと記載)。色は発売時10色、その後追加されて@cosmeの公式情報では12色です。
📋 スペック早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Laka パーフェクトツインリップ #903 ヌードオッド |
| ブランド | Laka(ラカ/韓国のジェンダーニュートラルコスメブランド) |
| 剤形 | リキッドルージュ(サテンマット仕上がり)+透明グロス |
| 内容量 | 4.7g(ルージュ側)+4.2g(グロス側) |
| 仕上がり | ルージュ単体でサテンマット/グロスを重ねてグロウ仕上がり(2way) |
| 持ち | 12時間ロングラスティング処方(臨床試験済みと公式記載) |
| 色展開 | 発売時10色(#901〜#910)、2026年9月28日追加分を含め12色 |
| 発売 | 2026年4月10日 Qoo10先行、5月1日から全国のバラエティーショップ |
| 処方まわり | 公式の日本語情報に全成分・フリー処方の記載なし(パッケージで確認) |
- マットもツヤも好きで、1本にまとめたい人
- 仕事の日はマット、休日はツヤ、と使い分けたい人
- ポーチに入れるリップの本数を減らしたい人
- 色は落ち着いたヌード寄りで探している人
- ベタつきの少ないつけ心地を重視する人
- ツヤ一択で、マットはほぼ使わない人
- 色つきのグロスで色を重ねたい人
- 全成分を見てから選びたい人
- 1本をスリムに持ち歩きたい人
- 色の説明文を読んで決めたい人
※ 公式が公開しているスペックをもとにした編集部の独自評価です。使用感の測定値や、効果効能を示すものではありません。
目次
- 結論:Laka パーフェクトツインリップは「順番で仕上がりを選ぶ」リップ
- なぜ今、マットとグロスを1本にするのか
- 4.7gと4.2g、2つの中身の役割分担
- ルージュとグロスの使用感を公式スペックから読む
- 塗り方のコツ3つ|単体と重ねの使い分け
- デメリットは?買う前に知っておきたい4点
- 903 ヌードオッドと他の色・兄弟品の違い
- まとめ
1. 結論:Laka パーフェクトツインリップは「順番で仕上がりを選ぶ」リップ
一言でいうと、このリップが強いのは使い心地の自由さです。色の持ちでも、発色の強さでもなく、「その日の仕上がりを塗る側が決められる」ところに一番の価値がある。
ツインリップ #903は、ルージュを塗って終わればサテンマット、その上に透明グロスを1回足せばツヤのある唇。操作としては「1工程で止めるか、2工程まで進むか」の違いしかありません。
これ、地味に見えてけっこう大きいんですよね。リップを2本持つと、どちらを持って出るかを朝のうちに決める必要がある。1本に入っていれば、その判断を昼や夕方まで先送りできます。
2. なぜ今、マットとグロスを1本にするのか
マットかツヤか、という二択そのものが、ここ数年で少しゆるんできた気がしています。理由は3つあります。
① 色持ち重視と、ツヤ重視が両立を求められている
マスクの時期に「落ちにくい」リップが一気に広がって、その後は反動のようにツヤ系が戻ってきました。どちらかを捨てたくない、という需要がそのまま残っている状態です。
② 重ね塗りが「テクニック」から「前提」になった
ティントの上にグロス、口紅の上にフィクサー。リップを2層で使うのは、もう上級者だけの話ではありません。Lakaも、公式がこの商品を「2wayレイアリングリップ」(※メーカーによる呼称)と呼んでいて、重ねることを最初から設計に組み込んでいます。
③ ポーチの中身を減らしたい流れ
持ち歩くアイテムを絞る人が増えると、「1本で2役」の商品は棚の中で目立ちます。ツインタイプは、その流れにまっすぐ乗っている形ですね。
この3つが重なって、2026年9月28日時点のリップ売れ筋で7位という位置につながっているのかな……と私は読んでいます。ほかの上位商品も並べて見たい方は、リップの売れ筋ランキングからどうぞ。
3. 4.7gと4.2g、2つの中身の役割分担
まず前提として、公式の日本語情報(プレスリリースと@cosmeの公式商品情報)には全成分の記載がありません。なのでこの章では、成分表の代わりに、公式が出している「2つの中身がそれぞれ何を担当しているか」を分解します。
| パーツ | ざっくり言うと |
|---|---|
| リキッドルージュ(4.7g) | 色の担当。公式表記はサテンマット仕上がり。12時間ロングラスティング処方はこちらの側の話と読めます |
| 透明グロス(4.2g) | ツヤの担当。色は持たず、ルージュの上に重ねて質感だけを変える |
| シルキーテクスチャー(※メーカーによる呼称) | 公式は「ベタつかない軽やかなつけ心地」「時間が経っても色ムラになりにくい」と説明 |
面白いのは、グロスが透明だという点です。色つきのグロスにすると、ルージュの色と混ざって「903の色」が変わってしまう。透明にしておけば、色の決定権はルージュ側に一本化されて、グロスは質感だけを動かす係になります。
量の配分も、4.7gと4.2gでほぼ半々。どちらか片方がおまけ扱いではなく、両方を同じくらい使う前提の比率だと読めます。合計で8.9g、リップ1本としてはしっかりした量ですね。
4. ルージュとグロスの使用感を公式スペックから読む
使用感は、公式が公開しているスペックに設計として現れます。ここではその設計から、どんな使い心地を狙った商品なのかを読み解いていきます。
① テクスチャー ← 「リキッドルージュ」と「シルキー」から
リキッドタイプのルージュは、スティックの口紅より薄く広げやすい剤形です。そこに公式が「ベタつかない軽やかなつけ心地」と書いているので、唇に厚い膜を乗せるより、薄くぴたっと沿わせる方向の設計と読めます。
② 落ちにくさ ← 「12時間ロングラスティング」から
公式は「塗りたての美しい発色を12時間キープする」と表記していて、臨床試験済みと記載しています。食事や長時間の外出のあともヨレにくい、という説明つきです。ただ、持ちの感じ方は食事の内容や唇の状態でも変わるので、12時間は「そういう狙いの処方」として受け取るのがちょうどいいと思います。
③ 色・仕上がり ← 公式記載
903 ヌードオッドについて、公式は色ごとの説明文を出していません。色名は「Nude odd」。発売時の10色について、公式は「ヌードからディープまで」の幅で展開していると説明しているので、903はその中のヌード寄りの一角と読むのが自然です。仕上がりは、ルージュ単体でサテンマット、グロスを重ねてグロウ。この2段階がこの商品の芯ですね。
5. 塗り方のコツ3つ|単体と重ねの使い分け
公式の使い方の説明は「適量を唇へ塗布」とシンプルです。そのぶん、2つの中身をどう組み合わせるかで差が出ます。
① ルージュは薄く、1回ぶんで止めてみる
リキッドは重ねるほど厚みが出ます。まず薄く1層で様子を見て、足りなければ中央だけ足す。こうするとサテンマットの質感が崩れにくいはずです。
② グロスはルージュが落ち着いてから
塗った直後のルージュに透明グロスを重ねると、2つが混ざりやすくなります。ひと呼吸おいてから重ねるほうが、色とツヤの役割分担が保たれると読めます。
③ グロスは「全体」か「中央だけ」かで印象を変える
唇全体に広げればツヤ寄り、中央にだけ置けば立体感寄り。同じ1本で、グロスの置き方を変えるだけでも仕上がりの幅はけっこう広がります。
6. デメリットは?買う前に知っておきたい4点
良いところだけ並べても判断材料にならないので、引っかかりそうな点も書いておきます。
- 全成分が日本の公式情報で見つからない 成分で選びたい人は、購入前にパッケージの表示を確認する必要があります。
- 色ごとの説明文がない 903がどんなヌードなのか、公式は言葉で説明していません。色名と色番から当たりをつけることになります。
- ツインタイプは本体が長くなりがち 2本分の容器が1本につながっているので、小さなポーチには収まりにくい可能性があります。
- グロスで色は足せない 透明グロスなので、「色を濃くしたい」ときはルージュ側を重ねるしかありません。
7. 903 ヌードオッドと他の色・兄弟品の違い
同じツインリップの中で迷うなら、決め手は色です。仕様(4.7g+4.2g、2way、12時間表記)は全色共通なので、選ぶのは「どの陣地の色か」だけ。Lakaの別アイテムと組み合わせる手もあります。
| タイプ | こんな人に |
|---|---|
| パーフェクトツインリップ #903 ヌードオッド | ヌード寄りの色で、マットとツヤを行き来したい人 |
| パーフェクトツインリップ #901 トゥルーピーチ | 同じ2way設計で、色名どおりピーチ系を試したい人 |
| パーフェクトツインリップ #908 インカフェイン | 同じ設計で、ヌード以外の色名に惹かれた人 |
| Laka マジックリップフィクサー | ツヤより、手持ちの口紅の上から仕上げを重ねたい人 |
どの色から入るか迷ったら、#903 ヌードオッドを基準に置いて、ほかの色は2本目で考えるのが楽だと思います。
よくある質問
Laka パーフェクトツインリップの塗り方の順番は?
リキッドルージュを先に塗り、ツヤがほしいときにその上から透明グロスを重ねます。公式は「ルージュ単体でも、グロウを重ねても楽しめる2way」と説明しています。
パーフェクトツインリップの落ちにくさはどのくらい?
公式は12時間ロングラスティング処方と表記し、臨床試験済みと記載しています。持ちの感じ方は食事や唇の状態によって変わります。
ヌードオッドはどんな色ですか?
公式は色ごとの説明文を出していません。色名は「Nude odd」で、公式は全体を「ヌードからディープまで」の色展開と説明しています。
マット側とグロス側の内容量の違いは?
リキッドルージュが4.7g、透明グロスが4.2gです。ほぼ半々の配分で、合計8.9gになります。
パーフェクトツインリップは全部で何色ですか?
発売時は#901〜#910の10色でした。@cosmeの公式商品情報では、2026年9月28日の追加分を含めて12色が掲載されています。
8. まとめ
もう一度3行だけ。
- ルージュで止めればマット、グロスを足せばツヤ。仕上がりを順番で選ぶ1本
- 中身は4.7gのルージュと4.2gの透明グロス。色はルージュ側だけが決める
- ルージュは薄く、グロスは落ち着いてから。置き方で印象が変わる
マットの日とツヤの日、どちらに寄せるかは、塗ってから決めてもいい。Laka パーフェクトツインリップ #903 ヌードオッドは、その迷いごとポーチに入れておける1本なのかもしれません……
Amazon.co.jp の商品ページが開きます。価格・在庫・仕様は変更される場合があるため、最新情報はリンク先でご確認ください。
- 株式会社JT プレスリリース「【Laka】1本で2wayの仕上がりを楽しめる『パーフェクトツインリップ』新商品」(PR TIMES)
- @cosme Laka パーフェクトツインリップ 公式商品情報/アットコスメショッピング 商品ページ(内容量・色展開の記載)
- Amazon.co.jp ビューティー 売れ筋ランキング(掲載の根拠となる順位データ)
本記事は化粧品の一般的な使用方法と、公式に公開された情報を編集部がまとめたものです。医薬品のような効果・効能を示すものではありません。肌に異常が生じた場合は使用を中止し、専門医にご相談ください。
本記事は商品名・公開情報から確認できる特徴をもとに編集部が作成したもので、効果・効能を保証するものではありません。使用感には個人差があります。