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順位の動き2026-10-26 更新

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ケイト リップモンスターQ Q01 宝冠グレーズ|定番との違いを成分表で検証

ケイト リップモンスターQ Q01 宝冠グレーズは2026年10月24日発売、全3色の新シリーズのルビーレッド系。3gのクリーミー質感で、全成分36種の並びや色材を基本のリップモンスターと見比べ、何が変わって何が同じかを公式情報で検証しました。

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こんにちは、KIREIRANK編集部のゴンザレスです。

先に白状しておくと、この新作の名前を最初に見たとき、私は「Q」が何を指すのかで少し迷いました。クオリティのQなのか、色番号の頭文字なのか、それとも女王のQueenなのか。色名に「宝冠」「王妃」「宮廷」が並んでいたので、勝手にクィーンだと決めつけかけていたんですよね。

今回の主役はケイト リップモンスターQ Q01 宝冠グレーズ。10月26日に取ったリップ総合ランキングで、発売から2日しか経っていないのに10位に入ってきた1本です。読み方は「ほうかんグレーズ」。検索では「リプモンQ」と略されているのも見かけます。

で、調べてみると、花王の公式ストアの商品ページにもプレスリリースにも、Qの由来ははっきり書かれていませんでした。分かるのは、雑誌の新作紹介が「女王の名にふさわしい」と書いていることと、3色すべての名前が王宮モチーフだということまで。名前の答えは出ないまま、それなら中身で何が変わったのかを見たほうが早いな……と切り替えたのがこの記事です。

⏱ 30秒でわかる結論
  1. Q01はルビーレッド系。プレスリリースでは「女王の権力」を表す主役級の色とされ、全3色の中でいちばん赤がはっきりした番号です。
  2. 色持ちの仕組みは基本シリーズと同じ密着ジェル膜(メーカーによる説明)。違うのは「濃密オイルを含んだオイル層」によるクリーミーな塗り心地と、公式が掲げる高保湿です。
  3. 内容量は3g、全成分は36種。繰り出しは公式の注意書きどおり5mmほどが目安です。

📋 スペック早見表

項目 内容
商品名 ケイト リップモンスターQ Q01 宝冠グレーズ
ブランド ケイト(KATE)/カネボウ化粧品
剤形 スティックタイプの口紅(分類:ポイントメイク|口紅)
内容量 3g
色 Q01 宝冠グレーズ:ルビーレッド系(プレスリリースの表記)
カラー展開 全3色(Q01 宝冠グレーズ/Q02 王妃のまどろみ/Q03 宮廷の密約)
発売 2026年10月24日。10月20日から店頭・WEBで順次展開
公式の特徴 高保湿/しっとり感持続/色持続/美発色/自然になじむ血色感カラー
仕組み 唇から蒸発する水分を活用して密着ジェル膜に変化(当社独自の色持ち技術とメーカーが説明)
使用量の目安 5mmほど繰り出して使用(使用上の注意に記載)。使用回数の目安は公式に記載なし
香り・フリー処方 公式ストアに記載なし
原産国・箱サイズ 日本製/22×23×80mm
◎ こんな人に向いてる
  • 赤リップを、顔の主役として1本持っておきたい
  • 落ちにくい口紅の、唇の上のしっとり感が気になっていた
  • 基本のリップモンスターを持っていて、質感違いを試したい
  • 秋冬の装いに合わせる、存在感のある色が欲しい
  • 色名やパッケージのモチーフで気分を上げたい
△ 合わないかもしれない人
  • 素の唇に近いベージュ系を探している
  • ぷるっと透けるツヤ感が好み
  • マットな仕上がりで輪郭を際立たせたい
  • 色数の多いシリーズから細かく選びたい
  • 無香料などの表記を確認してから買いたい
編集部の相性メーター
色の存在感90
うるおい設計87
色持ちの設計85
シリーズ2本目としての新鮮さ83
色の選択肢の多さ62

※ 公式が公開しているスペックをもとにした編集部の独自評価です。使用感の測定値や、効果効能を示すものではありません。


目次

  1. 結論:Q01は「仕組みは同じで、塗り心地を作り直した赤」
  2. なぜ今、落ちにくい口紅に「うるおい」の新ラインなのか
  3. リップモンスターQの成分を検証:36成分の並びと色材
  4. クリーミー質感と色の出方を公式スペックから読む
  5. 宝冠グレーズの塗り方のコツ3つ
  6. デメリット・注意点:色数・記載のない項目・オフの手間
  7. 基本シリーズ・Q02・Q03との違いと選び分け
  8. まとめ

1. 結論:Q01は「仕組みは同じで、塗り心地を作り直した赤」

検証の答えから置いておきます。

リップモンスターQ Q01 宝冠グレーズは、色を留める仕組みは基本のリップモンスターから引き継ぎ、唇にのせたときの質感とうるおい感を作り直した口紅です。

公式ストアの商品説明は「ハイレベルなうるおい感 つけたての色が長時間持続」。色持ちの話より先に、うるおいの話が来ているんですよね。並べ方そのものに、このラインの狙いが出ていると私は読みました。

そしてQ01は、3色の中でいちばん赤を前に出したルビーレッド系。うるおい寄りの処方で、赤をしっかり見せたい人に向けた番号という位置づけです。

2. なぜ今、落ちにくい口紅に「うるおい」の新ラインなのか

落ちにくさで支持を集めてきたシリーズが、あえて質感違いを足してきた理由は、リップ売り場の流れを見ると見当がつきます。

① 「落ちない」が当たり前になった

色持ちをうたう口紅はもう珍しくありません。落ちにくさだけでは差がつきにくくなり、次の比較軸として「塗ったときの感触」が前に出てきました。

② 秋冬は、唇のしっとり感が気になる季節

10月下旬の発売で、公式の特徴の筆頭が「高保湿」。季節の気分と処方の打ち出し方がきれいにそろっています。

③ 質感で選ぶ人が増えた

ツヤ、マット、透け感と、同じシリーズの中で質感を選び分ける買い方が広がりました。Qはそこに「クリーミー」という選択肢を足した形です。

色持ちの仕組みは、ケイトが「密着ジェル膜」と呼んでいるものです。※ カネボウ化粧品による呼称。唇から蒸発する水分を活用して膜状に変化するというメーカーの説明にもとづく表現で、効果を保証するものではありません。

発売2日で10位という位置がどのくらいの意味を持つのかは、リップの売れ筋ランキングで上下の顔ぶれと並べて見ると分かりやすいと思います。

3. リップモンスターQの成分を検証:36成分の並びと色材

検証の中心はこの章です。花王の公式ストアに載っているQ01の全成分は36種類。基本シリーズの03 陽炎・04 パンプキンワインの記事で確認した成分表と見比べて、目立った違いを拾いました。

見比べたポイント Q01 宝冠グレーズ 基本シリーズ(03・04)
1番目 テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル 同じ
2〜3番目 オクチルドデカノール、水添ポリイソブテン トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オクチルドデカノール
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 7番目まで後退 2番目
油性成分の顔ぶれ ホホバ種子油、スクワラン、マカデミア種子油、オリーブ果実油、アーモンド油が15〜19番目に並ぶ ホホバ種子油・オリーブ果実油・アーモンド油を確認
ヒアルロン酸Na 24番目に記載(保湿成分) 03・04の記事では扱っていない項目
色材(Q01) 酸化チタン、酸化鉄、赤201、赤202 04は黄4・黄5・赤104(1)なども含む

先頭は同じ成分で始まるのに、2番目からが入れ替わっている。ここ、けっこう大きな変化だと思います。軽めの油性成分を後ろに下げて、オクチルドデカノールと水添ポリイソブテンを前に出した並びは、公式が言う「濃密オイルを含んだオイル層」と方向がそろっています。

色材の側も面白くて、Q01の色を作っているのは赤201・赤202と酸化鉄、酸化チタン。黄系の法定色素が入っていない構成です。ルビーレッドという呼び名に対して、黄みで温かさを足す方向ではない色づくりと読めます。

ちなみにヒアルロン酸Naは保湿成分として配合されているもので、公式が「高保湿」を掲げる材料の1つと読めます。※ 唇にうるおいを与えるという化粧品の範囲での表現です。

4. クリーミー質感と色の出方を公式スペックから読む

使用感は、公式が公開しているスペックに設計として現れます。ここではその設計から、どんな使い心地を狙った商品なのかを読み解いていきます。

① 塗り心地 ← オイル層の説明と成分の並びから

プレスリリースの説明は、濃密オイルを含んだオイル層がなめらかに溶け広がり、クリーミーな塗り心地になるというもの。2〜3番目の入れ替えとあわせて考えると、スティックを当てた瞬間にとろっと広がる方向へ寄せた設計と読めます。

② 色持ち ← 密着ジェル膜から

ここは基本シリーズと同じ仕組みです。塗った瞬間に完成するのではなく、唇の水分を使って膜に変わっていく前提なので、塗ったあと少し時間を置くほど設計どおりの状態に近づくはずです。

③ 色 ← 公式とプレスリリースの表記をそのまま

Q01はルビーレッド系で、プレスリリースでは「女王の権力」を表す主役級の存在感、公式ストアではシリーズ全体を「自然になじむ血色感カラー」と説明しています。雑誌のBAILAは「ほんのり青みがかったルビーレッド」と紹介していますが、ブルベ・イエベの分類は公式から出ていません。黄系の色素を含まない成分構成は、その青み寄りという紹介と矛盾しない材料かな……と私は見ています。

④ 限界 ← 厚膜という言葉から

雑誌の新作紹介では、しっとりとした厚膜仕上がりという言葉も使われています。膜に厚みが出るぶん、輪郭をシャープに引きたい日や、薄く透けさせたい日には調整が要るタイプと読めます。

5. 宝冠グレーズの塗り方のコツ3つ

公式ストアの使用上の注意には、繰り出し量の目安が書かれています。そこから外せないポイントは次のとおりです。

① 繰り出すのは5mmほど

注意書きは「口紅は出しすぎると折れることがあります。5mmほど繰り出してお使いください。」。クリーミーな質感の口紅は、繰り出しすぎると先端に力がかかりやすいので、ここは素直に守りたいところです。

② 赤は中央から、輪郭はあとで

ルビーレッドのようにはっきりした色は、いきなり輪郭から引くとはみ出しが目立ちやすいんですよね。唇の中央にのせてから外側へ広げ、最後に輪郭を整える順番のほうが、厚みのある膜をきれいに広げやすいはずです。

③ 塗ったら少し待つ

色を留めるのは唇の水分で膜に変わる仕組みなので、塗ってすぐ飲み物を飲むと移りやすいと考えておくのが安全です。使い終わったら、注意書きにあるとおりキャップをきちんと閉めておきましょう。

6. デメリット・注意点:色数・記載のない項目・オフの手間

新作だからこそ、買う前に知っておきたい弱点もあります。

  • 色は3色だけ。 基本シリーズのように番号の中から細かく選ぶことはできません。ルビーレッド、シェルピンク、レッドブラウンの3方向から選ぶ形です。
  • 香り・フリー処方・テストの記載がない。 公式ストアの商品ページには無香料かどうかやアレルギーテストの記載がありません。気になる方はパッケージ表示で確かめてください。
  • 落ちにくいぶん、落とすときに残りやすい。 膜で色を留める仕組みはQでも同じなので、ポイントメイク用のリムーバーを用意しておくと安心です。
  • 赤の主張は強め。 素の唇に近い色を探している方には、Q01は存在感が出すぎるかもしれません。公式の注意として「唇に合わない時、また、傷、湿疹等、異常のある時は使用しないでください」とも書かれています。

7. 基本シリーズ・Q02・Q03との違いと選び分け

Qの3色と、元になった基本シリーズ、ツヤ寄りのシリーズを表にしました。

候補 こんな人に
リップモンスターQ Q01 宝冠グレーズ ルビーレッド系。うるおい寄りの処方で赤を主役にしたい人に
リップモンスターQ Q02 王妃のまどろみ シェルピンク系。プレスリリースでは女王の休息をイメージしたやわらかな色
リップモンスターQ Q03 宮廷の密約 レッドブラウン系。色褪せた手紙をイメージした深みのある色
リップモンスター(基本シリーズ) 同じ3gで色数が多い。色の選択肢を優先したい人に
リップモンスター ツヤバース クリーミーより、とろけるツヤを前に出したい人に

基本シリーズとの違いは、ざっくり言えば「色数を取るか、塗り心地を取るか」です。どちらも密着ジェル膜で色を留める点は共通なので、落ちにくさの面で迷う必要はあまりありません。

Qの中で迷ったら、まずはQ01 宝冠グレーズから。ラインの名前を背負う主役の色として紹介されている番号なので、Qらしさをいちばんつかみやすいと思います。

よくある質問

リップモンスターQと普通のリップモンスターの違いは?

色持ちの仕組み(唇の水分を活用して密着ジェル膜に変化)は共通です。Qは濃密オイルを含んだオイル層によるクリーミーな塗り心地と高保湿を打ち出していて、全成分の2番目以降の並びも基本シリーズと異なります。

リップモンスターQの「Q」は何の略ですか?

公式ストアの商品ページとプレスリリースには、Qの由来の説明は見当たりません。3色の名前は宝冠・王妃・宮廷と王宮モチーフで、雑誌の紹介では女王にちなんだシリーズとして扱われています。

Q01 宝冠グレーズはどんな色ですか?

プレスリリースではルビーレッド系で、主役級の存在感がある色とされています。全成分の色材は酸化チタン、酸化鉄、赤201、赤202です。

宝冠グレーズはブルベ・イエベどちら向き?

パーソナルカラーで向き不向きを分ける記載は、公式にはありません。雑誌では「ほんのり青みがかったルビーレッド」と紹介されているので、気になる方は商品ページの画像で青みの度合いを確かめてから選ぶのがおすすめです。

リップモンスターQの内容量と発売日は?

内容量は3gで、発売日は2026年10月24日です。10月20日から店頭とWEBで順次展開されています。

8. まとめ

もう一度3行だけ。

  1. 仕組みは基本シリーズと同じ密着ジェル膜で、質感とうるおい感を作り直した赤。
  2. 全成分36種は先頭こそ同じでも、2番目から並びが変わり、ヒアルロン酸Naやスクワランも名前を連ねている。
  3. 5mmほど繰り出して中央から、塗ったら少し待つのが設計どおりの使い方。

Qの由来は分からないままでしたが、ケイト リップモンスターQ Q01 宝冠グレーズの中身が変わったことは成分表がはっきり示していました。

答えは、名前より成分表にありました。

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出典
  • 花王 公式ショッピングサイト My Kao Mall「ケイト リップモンスターQ Q01」商品ページ(容量・特徴・使用上の注意・全成分・原産国・箱サイズの記載。2026年10月27日確認)
  • ケイト リップモンスターQ 発売に関するプレスリリース(発売日・順次展開・各色の色説明・オイル層の説明)
  • MAQUIA ONLINE・BAILA の新作紹介記事(シリーズの紹介と色味の表現)
  • Amazon.co.jp ビューティー 売れ筋ランキング(2026年10月26日収集、掲載の根拠となる順位データ)

本記事は化粧品の一般的な使用方法と、公式に公開された情報を編集部がまとめたものです。医薬品のような効果・効能を示すものではありません。肌に異常が生じた場合は使用を中止し、専門医にご相談ください。

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本記事は商品名・公開情報から確認できる特徴をもとに編集部が作成したもので、効果・効能を保証するものではありません。使用感には個人差があります。