ウエラトーン2+1 クリームタイプ 7CB|色番の読み方と選び分け
ウエラトーン2+1 クリームタイプ 7CBは、A剤60g・B剤60g・輝きエッセンス7.3mLを混ぜて使う白髪用ヘアカラー(医薬部外品)。色番の読み方、放置20〜30分の手順、染める48時間前のパッチテストまで公式記載をもとに解説します。
こんにちは、KIREIRANK編集部のゴンザレスです。
箱に書いてある「2+1」って、結局なにを足す数字なんだろう。白髪染めの棚の前でそう思ったことがある人、けっこう多いんじゃないでしょうか。私も最初は「2剤式の親戚かな」くらいの認識でした。
答えから書きます。ウエラトーン2+1 クリームタイプ 7CB 明るいナチュラルブラウンの箱に入っているのは、A剤60g・B剤60g・輝きエッセンス7.3mLの3本。染める役を担うのは前の2本で、3本目は毛髪保護成分です。商品名の数字が、そのまま中身の構成になっているわけですね。
この商品、Amazon.co.jpのヘアケア売れ筋ランキングでは総合6位。上位はシャンプーとトリートメントで埋まりがちなカテゴリなので、白髪用ヘアカラーが1本混ざっているのは目を引きます。
そして医薬部外品のヘアカラーは、色選びよりも先に手順の話が来る商品です。色番の読み方、混ぜ方、放置時間、そして染める2日前にやること。公式の商品ページと使用説明書を端から読んでまとめました。急ぐ方は次のブロックで要点が拾えます。
- 「2+1」はA剤60g+B剤60g+輝きエッセンス7.3mLの3本構成。染めるのは2剤で、残る1本は植物由来4種の毛髪保護成分です。
- 色番は「数字=明るさ・アルファベット=色み」の2階建て。7CBのCBはナチュラルブラウンで、クリームタイプは全31色あります。
- 染毛の2日前(48時間前)に毎回パッチテストが必要。塗るのは10〜15分以内、放置は20〜30分。思い立った当日には染められません。
📋 スペック早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ウエラトーン2+1 クリームタイプ 7CB 明るいナチュラルブラウン |
| ブランド | ウエラトーン(WELLATON 2+1)/ウエラ(Wella)。発売元はHFCプレステージジャパン合同会社 |
| 区分 | 医薬部外品(永久染毛剤) |
| 剤形 | クリームタイプ(A剤・B剤・エッセンスを混ぜる3剤構成) |
| 内容量 | A剤60g/B剤60g/輝きエッセンス7.3mL |
| 色番 | 7CB=明るいナチュラルブラウン。クリームタイプは全31色 |
| 混ぜ方の目安 | A剤とB剤を同じ長さだけトレイに出し、エッセンスを量に合わせて加える |
| 塗布・放置時間 | 塗り終えるまで10〜15分以内、放置20〜30分(リタッチは15〜20分) |
| トリートメント成分 | 輝きエッセンス=ヒマワリ油-1・ホホバ油・アボカド油・オリブ油(毛髪保護成分)。99%植物由来成分配合 |
| 同梱品 | 混合用トレイ/コームブラシ/手袋/使用説明書 |
| 使用前に必要なこと | 染毛の2日前(48時間前)に毎回、皮膚アレルギー試験(パッチテスト) |
- 白髪が目立つ生え際や分け目を狙って塗りたい
- 1箱を複数回に分けて、伸びた根元だけ染め直したい
- 明るさと色みを細かく選び分けたい
- 液だれしにくいテクスチャーで落ち着いて塗りたい
- 48時間前のパッチテストを毎回きちんと組み込める
- 思い立った当日にすぐ染めたい
- ヘアカラーでかぶれた経験がある(公式が使用不可と明記)
- 塗る時間を10分以内に切り上げたい
- すでに暗く染めた髪を明るく染め直したい
- 混ぜた分を翌週まで取り置きしたい
※ 公式が公開しているスペックをもとにした編集部の独自評価です。使用感の測定値や、効果効能を示すものではありません。
目次
- 結論:ウエラトーン2+1 クリームタイプは「根元を狙って塗る」白髪染めです
- なぜヘアケアの上位に、白髪用ヘアカラーが混ざるのか
- 「2+1」の中身を分解する:A剤・B剤・輝きエッセンスの成分
- 仕上がりを左右するポイントを、公式スペックから読む
- 使い方のコツ3つ:塗る順番・放置時間・取り置き
- 正直に言う、使う前にやることが多い
- 液状タイプ・ミルキーEXとの違いと、色番の選び分け
- まとめ
1. 結論:ウエラトーン2+1 クリームタイプは「根元を狙って塗る」白髪染めです
立ち位置を先に置いておきます。
この7CBが得意にしているのは、スピードではなく塗る位置の精度です。公式はクリームタイプを「液だれしにくいのでしっかり染まり、初めての方でも扱いやすい」「複数回に分けて使えるので、部分的なタッチアップにも」と説明しています。
同じシリーズの液状タイプが「手早く広範囲を染めやすい」とうたわれているので、対比がはっきりしていますね。広い面を一気に流すのが液状、狙った場所に置いていくのがクリーム。白髪の悩みが生え際と分け目に集中しやすいことを考えると、後者の需要はかなり大きいはずです。
2. なぜヘアケアの上位に、白髪用ヘアカラーが混ざるのか
このサイトのヘアケア記事は、これまでシャンプー・トリートメント・スタイリング剤の3種類でした。ヘアカラーを扱うのは今回が初めてです。売れ筋の顔ぶれが変わってきた理由を、私は3つで見ています。
① 「洗う・整える」の外側に、色の維持という定期作業がある
シャンプーは毎日、トリートメントは数日おき。それに対してヘアカラーは、公式が「いつもきれいな状態を保つためには6〜8週間に1度の全体染め、2〜3週間に1度の部分染め」と示しています。年に何度も回ってくる予定として、買い物かごに載り続ける構造なんですよね。
② 全体染めより部分染めが主役になった
伸びてきた根元だけを染め直すリタッチは、放置時間も15〜20分と短め。全体を染め直すより負担が軽いので、こまめに回す人が増えています。1箱を分けて使える剤形が有利になる流れです。
③ 色の細かさで選ばれるようになった
クリームタイプは全31色。明るさとくすみ具合を細かく選べるので、「白髪を染める」から「好きな色に染める」へ、選び方の軸が移っています。ほかのヘアケア商品がどんな順位で並んでいるかは、ヘアケアの売れ筋ランキングで見比べられます。
3. 「2+1」の中身を分解する:A剤・B剤・輝きエッセンスの成分
使用説明書の同梱品リストには、① A剤(カラーベース)② B剤(デベロッパー)③ エッセンス、と書かれています。役割がそのまま名前になっているので分かりやすいです。
| 中身 | ざっくり言うと |
|---|---|
| A剤(カラーベース) | 色のもとになる側。公式は「チューブから出したA剤の色は仕上がりの色ではありません」と明記しています |
| B剤(デベロッパー) | A剤と合わせて発色させる側。2本そろって初めて染毛剤になります |
| 輝きエッセンス | ヒマワリ油-1・ホホバ油・アボカド油・オリブ油の4種の毛髪保護成分。99%植物由来成分配合 |
この3本構成が効いてくるのは、量を自分で決められるところです。公式の手順は「A剤とB剤を必要な量(同じ長さ)だけトレイに出す」「A剤とB剤を全量使用しない場合は、使用される量に合わせてエッセンスの量も調整してください」。ボトル側面の目盛りが1/3量の目安として用意されています。
つまり、3本目は単なるおまけではなく、混合比を崩さずに量を減らすための可変パーツでもあるということですね。全量混ぜる前提の設計なら、ここまで丁寧に目盛りの話は出てこないはずです。
2023年4月のリニューアルでは、ホホバ油・アボカド油・ヒマワリ油という従来の3種にオリーブ油が加わり、4種になったとメーカーが発表しています。
4. 仕上がりを左右するポイントを、公式スペックから読む
使用感は、公式が公開しているスペックに設計として現れます。ここではその設計から、どんな使い心地を狙った商品なのかを読み解いていきます。
① テクスチャーは「液だれしにくい」から読める
クリームという剤形をわざわざ選んでいて、しかも公式が液だれのしにくさを先に挙げています。垂れずにその場にとどまることを最優先した粘度だと読めます。生え際や耳のまわりのような、液体だと落ちてきてしまう場所に置ける設計ですね。
② 塗り進め方は「10〜15分以内」から読める
公式手順は、白髪が目立つ部分から根元にたっぷり、生え際・前頭部 → 頭頂部 → 後頭部の順。そして「10〜15分内を目安に塗り終えましょう。それ以上時間がたつと染毛効果が弱くなります」と時間を切ってきます。最初に塗った場所と最後に塗った場所の差を、15分以内に抑える前提の処方という読み方ができます。
③ 色の出方は「6週間」と「31色」から読める
メーカーは「鮮やかな髪色にしっかり染まり、6週間続きます」「なめらかなツヤのある仕上がり」と表現しています(※毛染め前と6週間後の色の比較。ウエラ調べ。個人差があります)。31色という細かい刻みと合わせると、色を入れる強さより、狙った色みをどれだけ正確に置けるかに寄せた設計だと解釈できます。
5. 使い方のコツ3つ:塗る順番・放置時間・取り置き
公式の使用手順から、結果が変わりやすいポイントを3つ抜き出しました。
① 白髪が目立つところと根元を先に、乾いた髪に塗る
公式は「乾いた髪に混合クリームをムラなく塗ります」「白髪が目立つ部分から、根元部分にたっぷり塗ります」と指定しています。染毛中に入浴したり、染める前に髪をぬらしたりしないようにとも書かれているので、濡れた状態からのスタートは避けたいところです。
② 放置時間は条件で変える
全体染めの放置時間は20〜30分。ただし「太くて硬い髪、および室温が低い場合(15℃以下)は30分放置することをおすすめします」との注記があります。伸びた根元のリタッチなら15〜20分、白髪の量が多い場合は25分。冬場の洗面所は思ったより室温が低いので、ここは季節で使い分ける前提ですね。
③ 取り置きは「未混合のまま」が鉄則
1箱を分けて使うときは、エッセンスの量を合わせて減らすのを忘れずに。そして公式は「1度混ぜたクリームは次回の染毛に再使用できませんので、残った場合は必ず捨ててください」としています。取っておけるのは混ぜる前のチューブとエッセンスだけで、使用後のトレイ・コームブラシ・手袋はよく洗って保管、チューブとエッセンスはキャップをしっかり締め、高温の場所を避けて幼小児の手の届かないところへ、という指示です。
6. 正直に言う、使う前にやることが多い
医薬部外品のヘアカラーなので、公式の注意事項は本文に置いておきます。ここは飛ばさずに読んでほしいところです。
- 染毛の2日前(48時間前)に、毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行う。 A剤とB剤を1対1の割合で出してエッセンスを1〜2滴加え、綿棒で混ぜたテスト液を腕の内側に10円硬貨大にうすく塗り、自然乾燥させます。そのまま触れずに48時間放置し(絆創膏等で覆わない)、塗布後30分位と48時間後の2回、テスト部位を確認します。発疹・発赤・かゆみ・水疱・刺激等があれば直ちに洗い落とし、染毛はしないでください。伸びた部分のリタッチでも毎回必要です。
- 今までにヘアカラーでかぶれたことのある方は、絶対に使用しない。 頭皮あるいは皮膚が過敏な状態(病中、病後の回復期、生理時、妊娠中等)の方、腎臓病・血液疾患等の既往症がある方なども、公式が使用しないよう案内しています。
- 頭髪以外には使用しない。眉毛、まつ毛には使用しない。 薬液が目に入るおそれがあるためです。
- 混ぜた薬液は保存しない。 公式は「混合した薬液は保存しないでください。ガスが発生して容器が破裂するおそれがあり危険です」と明記しています。使用直前に混合して直ちに使用し、残りは洗い流して捨てます。
- 保管は幼小児の手の届かない所で、高温や直射日光を避ける。 顔そり直後の染毛はNG、染毛の前後1週間はパーマをかけない、換気のよいところで必ず添付の手袋を着用、という指示もあります。
そのうえで、弱点も4つ挙げておきます。
- 当日には染められない。 48時間前のテストが毎回必要なので、週末に染めたいなら木曜の夜には準備が要ります。
- 塗る時間に制限がある。 10〜15分以内に塗り終える前提なので、後ろ髪の扱いに慣れるまでは慌ただしいはずです。
- 暗く染めた髪を明るくはできない。 公式も「すでに暗く染めている髪を明るく染め直すことは困難です」としています。
- 全成分の一覧が公式サイトに出ていない。 公開されているのは輝きエッセンスの毛髪保護成分4種までで、配合の細部まで確認したい人には情報が足りません。
7. 液状タイプ・ミルキーEXとの違いと、色番の選び分け
シリーズ内で迷いやすいので、剤形の違いから整理します。
| タイプ | こんな人に |
|---|---|
| クリームタイプ 7CB | 全31色。狙った場所に置いて塗りたい、1箱を複数回に分けたい |
| 液状(ジェル)タイプ | 全8色。手早く広範囲を染めたい、1回で使い切りたい |
| ミルキーEX | 全3色。コーム付きノズルで後ろ髪まで手早く塗りたい |
内容量も揃っていません。クリームタイプがA剤60g・B剤60g・エッセンス7.3mLなのに対し、液状タイプはA剤43mL・B剤86mL・エッセンス5.5mL、ミルキーEXはA剤60g・B剤60mL・エッセンス5.5mLです。
そして色番の読み方。数字が明るさ、アルファベットが色みという2階建てになっています。数字は4〜9の範囲で、大きいほど明るい仕上がり。アルファベットはCB=ナチュラルブラウン(透明感のある栗色)、GM=マットブラウン、CL=キャメル、CG=クリスタルグレージュ、SA=サファイアアッシュ、B=ピュアブラウン、G=ウォーム、OB=オレンジブラウン、PB=ピンク系、という並びです。
つまり7CBは、CB系(9CB・8CB・7CB・6CB・5CB)のちょうど真ん中あたりの明るさ、という位置づけになります。
選び分けはシンプルで、色みが気に入っているなら数字だけ動かすのが分かりやすいです。もう少し明るくしたいなら8CB、落ち着かせたいなら6CB。逆に明るさはこのままで印象を変えたいなら、7GMや7CLのように数字を据え置いてアルファベットを変えます。迷ったら、まずは真ん中の7CB 明るいナチュラルブラウンから基準を作るのが動かしやすいと思います。
よくある質問
ウエラトーン2+1 クリームタイプの「2+1」とは何ですか?
A剤(カラーベース)とB剤(デベロッパー)の2剤に、輝きエッセンス1本を加える構成を指します。クリームタイプの内容量はA剤60g・B剤60g・エッセンス7.3mLで、エッセンスにはヒマワリ油-1・ホホバ油・アボカド油・オリブ油の4種の毛髪保護成分が配合されています。
7CBはどんな色ですか?色番の数字とアルファベットの意味は?
数字が明るさ、アルファベットが色みを示します。CBは公式で「ナチュラルブラウン(透明感のある栗色)」とされ、7は4〜9のうち中ほどの明るさにあたります。クリームタイプは全31色展開です。
ウエラトーン2+1はパッチテストが毎回必要ですか?
公式は「ご使用前には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください」と案内しています。染毛の2日前(48時間前)に行い、塗布後30分位と48時間後の2回テスト部位を確認します。伸びた部分のリタッチの場合も必要です。
1箱を複数回に分けて使えますか?
公式はクリームタイプについて「複数回に分けて使えるので、部分的なタッチアップにも」と説明しています。ただし一度混ぜたクリームは次回に再使用できないため、残った混合分は捨てる必要があります。何回ぶんになるかは髪の長さと量で変わるため、回数の明記はありません。
放置時間はどれくらいですか?
全体染めは塗り終えてから20〜30分が目安です。太くて硬い髪や室温15℃以下の場合は30分が推奨されています。伸びた根元だけの部分染めは15〜20分、白髪の量が多い場合は25分と案内されています。
8. まとめ
もう一度3行だけ。
- 狙った場所に置くための白髪染め。 液だれしにくいクリームで、生え際や分け目を精度よく塗りにいく設計です。
- 「2+1」の3本目は毛髪保護成分。 A剤60g・B剤60gに、植物由来4種を含む輝きエッセンス7.3mLを量に合わせて加えます。
- 手順は時間で決まっている。 塗り終えるまで10〜15分以内、放置20〜30分、そして染毛の48時間前にパッチテスト。
染める日の2日前から準備を組める人なら、ウエラトーン2+1 クリームタイプ 7CB 明るいナチュラルブラウン は選んで損はないと思います。逆に当日の思いつきで染めたいタイプなら、この商品に限らずヘアカラー全般と生活のリズムが噛み合っていないので、そこから見直したほうが早いです。
Amazon.co.jp の商品ページが開きます。価格・在庫・仕様は変更される場合があるため、最新情報はリンク先でご確認ください。
- ウエラ(Wella)公式サイト ウエラトーン2+1 商品ページ(内容量・カラー展開・タイプ別の特徴の記載)
- ウエラ公式サイト「ウエラ製品の使い方」「髪を染め始める前に」(使用手順・放置時間・皮膚アレルギー試験の手順)
- ウエラトーン ツープラスワン M クリームヘアカラー 使用説明書(使用上の注意・取り扱い上のご注意・保管上のご注意)
- Amazon.co.jp ビューティー 売れ筋ランキング(掲載の根拠となる順位データ)
本記事は化粧品の一般的な使用方法と、公式に公開された情報を編集部がまとめたものです。医薬品のような効果・効能を示すものではありません。肌に異常が生じた場合は使用を中止し、専門医にご相談ください。
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