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順位の動き2026-09-04 更新

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ロムアンド グラスティングメルティングバーム|06 カヤフィグの色と塗り方

ロムアンド グラスティングメルティングバームの06 カヤフィグを解説。3.5gの水膜バームの中身、1〜2mm繰り出す使い方と塗り方、日本展開9色の位置づけ、ウォーターティントとの違いまで公式情報で整理しました。

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こんにちは、KIREIRANK編集部のゴンザレスです。

白状すると、私はこの1本を長いあいだ「色のついたリップクリーム」の棚に置いて考えていました。ロムアンド グラスティングメルティングバーム 06 カヤフィグ のことです。

勘違いに気づいたのは、日本発売時のリリースを読み直したときでした。ブランドがこの商品に付けている呼び名は「#水膜リップバーム」。ケア用品の言葉ではなく、ツヤの膜を1枚かけて仕上げるための言葉なんですよね。置き場所はリップクリームの隣ではなく、口紅の隣でした。

そのうえで気になったのが、なぜ06 カヤフィグなのか、です。日本展開は最終的に9色まで増えていて、その中で06は最初の5色に入っていた古株。Amazonのリップ総合でも3位に顔を出しています。色の説明と設計を、公式の言葉だけで並べ直してみます。

扱うのは、3.5gの中身、公式が書いている色の表現、1〜2mmという繰り出し量、そして公式が出していない項目です。先を急ぐ方は、下の3行と早見表まででだいたい判断がつくようにしてあります。

⏱ 30秒でわかる結論
  1. ツヤの膜を1枚かけるバーム。ブランドの呼び名は「#水膜リップバーム」で、公式は「むっちり、もちもちとした弾むような質感」と表現しています。
  2. 内容量は3.5g。06 カヤフィグの公式説明は「イチジクの果実のようなソフトロージー」で、日本発売時の5色に入っていた色番です。
  3. 使い方は1〜2mm繰り出すだけ。柔らかいバームなので、公式が「繰り出し過ぎにご注意下さい」と明記しています。

📋 スペック早見表

項目 内容
商品名 グラスティングメルティングバーム 06 カヤフィグ
ブランド ロムアンド(rom&nd・韓国)
剤形 繰り出し式のリップバーム
内容量 3.5g
06 Kaya Fig(カヤフィグ):イチジクの果実のようなソフトロージー(公式表記)
質感の訴求 むっちり、もちもちとした弾むような質感/透明感の高いツヤ(公式表記)
カラー展開 日本展開は9色(発売時5色 → 2色追加 → 2色追加)
使用量の目安 1〜2mm繰り出して使用(公式)
香り 記載なし
処方まわり 「高保湿のオイル成分」「植物性原料にこだわり」と記載。全成分・フリー処方・テストの記載なし
◎ こんな人に向いてる
  • マットな唇より、ぷるっとした見た目が好き
  • リップクリームの延長で色も足したい
  • 鏡を見ずにさっと塗り直せる1本がほしい
  • 赤やビビッドより落ち着いたロージーが好み
  • 唇の縦じわが目立つ日の仕上げ用がほしい
△ 合わないかもしれない人
  • 朝塗ったら夜まで色を動かしたくない
  • マット・セミマットの質感が好き
  • 唇の色をがらっと変える高発色がほしい
  • 全成分の一覧を見てから決めたい
  • 香りの有無を先に知っておきたい
編集部の相性メーター
ツヤの出かた92
塗り直しの手軽さ89
色の使いやすさ84
色を保つ設計68
公式スペックの開示量72

※ 公式が公開しているスペックをもとにした編集部の独自評価です。使用感の測定値や、効果効能を示すものではありません。


目次

  1. 結論:ツヤの膜で勝負する1本
  2. リップバームがメイクの枠に入ってきた話
  3. 3.5gの中身と「高保湿オイル」の読み方
  4. カヤフィグの色と「むっちり」質感を公式表記から読む
  5. 使い方と塗り方のコツ3つ
  6. デメリット・注意点
  7. 他の色・ウォーターティントとの違い
  8. まとめ

1. 結論:ロムアンド グラスティングメルティングバームは「ツヤの膜」で勝負する1本

先に役割を確定させます。

この商品は、色の強さでも色持ちでもなく、唇の表面に乗る「ツヤの膜」の見え方に振り切ったバームです。

リップの評価軸って、だいたい2本立てなんですよ。

どれだけ発色するか × どれだけ長く残るか

グラスティングメルティングバーム は、この2本目の軸をあっさり譲っている代わりに、3本目の軸を持ち込んでいます。塗った瞬間の「膜の見え方」です。公式が「透明感の高いツヤ」「ツヤの膜で1枚覆ったような」と繰り返し書いているのは、そこが商品の本体だからですね。

だから比較対象は落ちにくさを売りにしたティントではなく、グロスやツヤ系の口紅のほう。ここを取り違えると、評価がまるごとズレます。

2. リップバームが「メイク」の枠に入ってきた話(#水膜リップバームという言い方)

バームという剤形の立場は、この数年でかなり変わりました。理由は3つあると見ています。

① マスク前提の「落ちない競争」が一段落した

落ちにくさを最優先する時期が長く続いたぶん、その反動でツヤや厚みのある質感が戻ってきました。落ちにくさを譲れる場面が増えた、という言い方のほうが正確かもしれません。

② 「塗り直しやすさ」が価値になった

繰り出し式のバームは、鏡なしで塗り直しやすいのが強みです。1日3〜4回さっと塗り重ねる前提なら、色が残り続ける必要はそもそも薄いわけで。

③ ケアとメイクの境目が溶けた

リップクリームとリップメイクを分けて持つ人が減りました。1本で両方を兼ねさせる需要が、バーム型の色物を押し上げています。

ロムアンドはこのシリーズを「#水膜リップバーム」と呼んでいて、公式の説明では「ツヤの膜で1枚覆ったようなむちむち・もっちりとした仕上がり」を指す言葉として使われています。※ メーカーによる呼称です。医学的な用語ではありません。

同じ時期にどんな質感のリップが売れているのかは、リップカテゴリの売れ筋ランキングを並べて見ると輪郭がはっきりします。

3. 3.5gの中身と「高保湿オイル」の読み方(公式は何を出しているか)

先に断っておくと、このバームは全成分の一覧が日本の公式リリースに載っていません。なので、公表されている記述だけを並べて、そこから読めることを書きます。

公式が出している記載 バームとして読むと
剤形:繰り出し式のリップバーム スティック口紅より柔らかく、リップクリームより色を持つ中間の剤形
内容量 3.5g スティックタイプのリップとしては標準的なサイズ
高保湿のオイル成分 ツヤと密着を担う土台。「むっちり」の正体はここと読める
植物性原料にこだわり 油性基剤の選び方そのものを訴求点にしている
ツヤの膜で1枚覆ったような仕上がり 発色量ではなく、膜の見え方を主役に置いた設計
繰り出しは1〜2mm 少量で足りるほど柔らかい、の裏返し

面白いのは、「色」の話より先に「油」の話が出てくることです。

ふつうのリップの訴求は、色名・発色・色持ちの順に並びます。このシリーズは、質感の言葉(むっちり・もちもち・ぷるぷる・水膜)が先に来て、色の説明が後ろに付いてくる。開発の優先順位がそのまま文章の順番に出ている感じがして、私はここがけっこう好きなんですよねw

一方で、香り・全成分・アレルギーテストの有無については、日本のリリースに記載が見当たりませんでした。ここは「記載なし」として、6章でもう一度触れます。

4. カヤフィグのソフトロージーと「むっちり」質感を公式表記から読む

実物の感想は人によって割れるので、ここでは公式が公開している情報から「どういう使用感になる設計なのか」を読み解いていきます。

① 質感は「弾むような」という言葉から読める

公式の表現は「むっちり、もちもちとした弾むような質感」。バームで「弾む」と書くのは、伸ばしたあとに厚みが残ることを指していると読めます。薄く均一に広がって消えるタイプではなく、唇の上に層として残る前提の柔らかさという設計です。

② ツヤは「透明感の高い」という限定から読める

同じツヤでも、パールで反射させるツヤと、油分の膜で反射させるツヤは別物です。公式が「透明感の高いツヤ」と書き、ラメやパールに触れていないということは、膜そのもので光らせる方向と読めます。ラメの粒感が苦手な方には向きやすい設計ですね。

③ 色は「イチジクの果実のようなソフトロージー」

06 カヤフィグの公式説明はこの一文です。カヤ(Kaya)はイチジクを指す言葉として使われていて、赤に寄り切らない、少しくすんだローズ系というのが公式表記から読み取れる範囲。日本展開の最初の5色(01 Coco Nude/03 Sorbet Balm/05 Nougat Sand/06 Kaya Fig/07 Mauve Whip)の中では、いちばん「血色寄りのローズ」を担当している位置づけです。

カバー範囲について

透明感のあるツヤを軸にした設計なので、唇の色ムラを塗りつぶす使い方には向きません。しっかり色を乗せたい日は、下地やコンシーラーを1枚挟むか、発色側のアイテムを土台にしてこのバームを上から重ねるほうが、狙いと結果が噛み合います。

5. 使い方と塗り方のコツ3つ(1〜2mm・繰り戻し・重ね方)

公式が使用方法として書いているのは、繰り出し量と扱い方の2点だけです。ここから逆算できるコツを3つに絞ります。

① 繰り出しは1〜2mmで止める

公式の記載は「1〜2mm繰り出してお使い下さい」。スティック口紅の目安より明らかに短いのは、それだけ柔らかいからですね。勢いで回すと、当たった瞬間に折れます。

② 使い終わったら、ケース内に繰り戻す

これも公式の注意書きです。「ケース内に繰り戻してからキャップをお閉め下さい」。出したままキャップを閉めると先端が潰れて、断面がぐちゃっとします。3.5gを最後まで気持ちよく使うための、地味に一番大事な操作かもしれません。

③ 輪郭は内側から、薄く重ねる

柔らかいバームは、輪郭からいきなり引くと外にはみ出しやすいです。唇の内側に置いてから外へ広げ、足りなければもう一度薄く重ねる。厚みで見せるタイプなので、1回で決めようとせず2回に分けるほうが均一に仕上がります。

6. デメリット・注意点:折れやすさ・非公開の項目・ツヤの持ち

売れている商品ほど、弱点を先に知っておいたほうが満足度が上がるので並べます。

  • 柔らかい=折れやすい。 公式が「柔らかいバームのため、繰り出し過ぎにご注意下さい」と明記しているとおりです。バッグの中で高温になる季節は特に注意してください。
  • 色が長く残る設計ではない。 ツヤの膜を主役にしたバームなので、飲食で膜ごと薄くなります。塗り直し前提のアイテムだと割り切るのが正解です。
  • 全成分と香りが公表されていない。 日本のリリースには「高保湿のオイル成分」「植物性原料」という表現までしかありません。避けたい成分がある方は、購入前にパッケージや販売ページの成分表示を確認してください。
  • 色数が国によって違う。 韓国公式では02 Ruby Pink・04 Hippie Berryを含む7色が並びますが、日本のリリースで案内されたのは01・03・05・06・07の5色から始まる展開でした。海外の色番を見て探すと、日本では見つからないことがあります。

7. 他の色・グラスティングウォーターティントとの違い、どれを選ぶ?

ロムアンドの「グラスティング」シリーズは、剤形ごとに役割がきれいに分かれています。どれがどの日に向くのか、並べておきます。

タイプ こんな人に
グラスティングメルティングバーム 06 カヤフィグ ツヤの膜と血色寄りのロージーを1本で。まずシリーズの標準形を試したい
メルティングバームの他の色 同じ質感で色だけ変えたい。ヌード寄りは01・05、モーブ寄りは07
グラスティングウォーターティント 色を唇に残したい。ツヤより色の定着を優先する日に
グラスティングカラーグロス 濡れたようなツヤを重ねたい。ティントや口紅の仕上げ用に
メルティングバーム ミニサイズ ポーチを軽くしたい。色を試してから本体を決めたい

迷ったら 06 カヤフィグ から入って問題ないと思います。ヌードすぎず主張しすぎない位置なので、シリーズの質感を確かめる基準の1色として使いやすいので……。

よくある質問

グラスティングメルティングバーム 06 カヤフィグはどんな色ですか?

公式の説明は「イチジクの果実のようなソフトロージー」です。赤に寄り切らない、少しくすみのあるローズ系と読めます。日本発売時の5色のうち、もっとも血色寄りのローズを担当する色番です。

使い方や塗り方に決まりはありますか?

公式の記載は「1〜2mm繰り出してお使い下さい」「柔らかいバームのため、繰り出し過ぎにご注意下さい」「ケース内に繰り戻してからキャップをお閉め下さい」の3点です。輪郭からではなく唇の内側から広げ、足りなければ薄く重ねると均一に仕上がります。

ティントとの違いは何ですか?

同じグラスティングシリーズでも役割が違います。メルティングバームはツヤの膜と質感が主役、グラスティングウォーターティントは色を唇に残す方向のアイテムです。色を長く保ちたい日はティント、ぷるんとした見た目を優先する日はバーム、という使い分けが素直です。

06 カヤフィグはブルベ イエベどちら向きですか?

公式はパーソナルカラーによる分類を出していません。ソフトロージーは赤みとくすみの中間なので、唇の元の色や肌の色で印象が変わります。透明感のあるツヤ系は色が強く出にくいぶん、どちらの方にも合わせやすい部類と考えておくのが無難です。

3.5gという容量と、日本で買える色数は?

内容量は3.5gです。日本では2023年3月に5色で発売され、その後2色ずつ2回追加されて9色まで広がりました。韓国公式では日本未展開の02 Ruby Pink・04 Hippie Berryを含む構成になっています。

8. まとめ

もう一度3行だけ。

  1. ツヤの膜で勝負するバーム。 発色量でも色持ちでもなく、唇に乗る膜の見え方に振り切った1本。
  2. 公式が先に語るのは色ではなく油。 高保湿のオイル成分と植物性原料が「むっちり」の土台で、全成分と香りの記載はなし。
  3. 1〜2mm出して、繰り戻す。 3.5gを折らずに最後まで使う条件は、この2つだけ。

塗って、飲み物を口に運んで、また塗る。その繰り返しを面倒だと思わない人にとって、ロムアンド グラスティングメルティングバーム 06 カヤフィグ はたぶん、ちょうどいい距離感の1本なんじゃないかと……。

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出典
  • rom&nd 日本総代理店・株式会社韓国高麗人蔘社 公式プレスリリース(内容量・カラー展開と色の説明・質感の表現・使用方法・注意書き・発売日の記載)/rom&nd 韓国公式オンラインストア 商品ページ(カラーバリエーションの記載)
  • Amazon.co.jp ビューティー 売れ筋ランキング(掲載の根拠となる順位データ・商品名表記の色番号)

本記事は化粧品の一般的な使用方法と、公式に公開された情報を編集部がまとめたものです。医薬品のような効果・効能を示すものではありません。肌に異常が生じた場合は使用を中止し、専門医にご相談ください。

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