by365 パウダリーUVクリーム|化粧下地の朝に向く人・合わない人
by365 パウダリーUVクリームは60gでSPF50+・PA++++、UV耐水性★★の顔・からだ用UV。紫外線吸収剤4種とシリカの組み合わせ、5点置きの塗り方、化粧下地としての使い方、落とし方と2歳からの子供への使用まで公式情報をもとに解説します。
こんにちは、KIREIRANK編集部のゴンザレスです。
SPF50+の日焼け止めは、重くてペタッと肌に残るもの。そう思われがちですが、2026年9月28日の顔用UVランキングで3位に入っていた ナリスアップ by365 パウダリーUVクリーム は、その前提を公式のキャッチから崩しにきています。「塗ったことを忘れるくらい、さらさらのパウダリーUVクリーム」※メーカーによる表現。Amazonでは「パウダリーUVクリームa」と末尾にaの付いた名前で並んでいます。
気になったのは、そのさらさらを数字の強さと同じ1本に収めているところです。SPF50+・PA++++・UV耐水性★★という最上位の表示に、化粧下地としての使い方、顔とからだの両方、そして洗顔料で落とせる仕様まで。条件を並べるほど、どこかで無理をしていそうに見えるんですよね。
なのでこの記事では、公式ページの全成分23種と使い方の手順を端から読んで、「さらさら」と「高SPF」がどう同居しているのかを分解します。冒頭の3行で買うかどうかは決まるはずなので、残りは迷ったときの辞書として使ってください!
- さらさら×高SPFを1本に。水感のクリームがなじむと「さらっ」と変わる設計で、SPF50+・PA++++・UV耐水性★★
- 全成分23種のうち紫外線吸収剤が4種、酸化亜鉛フリーで、シリカが6番目に入る構成
- 60gの顔・からだ用。額・両頬・鼻・あごの5点置きで伸ばし、首もとには同量をもう1回
📋 スペック早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | by365 パウダリーUVクリーム 無香料 |
| ブランド | ナリスアップ(by365) |
| 剤形 | クリーム(水感のあるクリームが、なじませると「さらっ」とした使い心地に) |
| 内容量 | 60g |
| SPF・PA | SPF50+/PA++++(公式表記) |
| UV耐水性 | ★★(ウォータープルーフ) |
| 使える部位 | 顔・からだ用、化粧下地としても使用可 |
| 落とし方 | 洗顔料・ボディソープで落とせる(ファンデーションを重ねた日はクレンジング料) |
| 使用量の目安 | 「適量」を5点置き。首もとには同量をもう一度(g数の記載はなし) |
| 香り | 無香料 |
| 処方まわり | 酸化亜鉛フリー/グリセリンフリー/アルコールフリー/パラベンフリー/無鉱物オイル |
| 子供 | 2歳以上使用可(保護者の監督のもとで) |
- 日焼け止めのペタつきが苦手で、さらっと終わらせたい人
- 朝のベースを「UV+下地」の1本にまとめたい人
- 顔も腕も首も同じ1本で済ませたい人
- 夜は洗顔料だけで落としたい人
- 無香料・アルコールフリーの表示を重視する人
- メイクの上から日焼け止めを塗り直したい人
- しっとりしたツヤ肌の仕上がりが好きな人
- 一度にたっぷり出して、手早く広げたい人
- 紫外線吸収剤を避けて選びたい人
- 1回ぶんのg数がはっきり決まっていないと不安な人
※ 公式が公開しているスペックをもとにした編集部の独自評価です。使用感の測定値や、効果効能を示すものではありません。
目次
- 結論:by365 パウダリーUVクリームは何が強いのか
- なぜ今「化粧下地を兼ねるUV」なのか
- 成分を見る:紫外線吸収剤4種とシリカの並び
- 使用感を公式スペックから読む:水感からさらさらへ
- 使い方のコツ3つ(5点置き・首もと・塗り直し)
- デメリット・注意点:ポロポロ・メイク上・落とし方
- ジェル・トーンアップとの違い、どれを選ぶ?
- まとめ
1. 結論:by365 パウダリーUVクリームは何が強いのか
一言でいうと、「使い心地」で選ばせる日焼け止めです。
数字の面ではSPF50+・PA++++・UV耐水性★★と、表示できる上限にそろっています。ただ、この表示の日焼け止めは今や珍しくありません。そのなかで このUVクリーム が前に出しているのは、なじんだあとの「さらっ」とした感触と、毛穴や凹凸をふんわりカバーする下地としての役割のほうなんですよね。
つまり、守りの数字は満点を取ったうえで、差をつけにいく場所を「塗ったあとの肌の手ざわり」に置いた商品。私はここに、このシリーズの考え方がいちばん出ていると思います。
2. なぜ今「化粧下地を兼ねるUV」なのか
日焼け止めの売り場で、ここ数年はっきり増えたのが「化粧下地としても使える」という表記です。理由は3つ。私はこう整理しています。
① 日焼け止めが「毎日のもの」になった
レジャーの日だけ塗るものから、通勤や買い物の日も塗るものへ。ブランド名のby365も、365日を連想させる名前ですよね。毎日使うなら、朝の工程は1つでも少ないほうが続きます。
② 朝のベースメイクが軽くなった
ファンデーションを厚く重ねるより、UVと下地で肌を整えて終わりにする日が増えました。そうなると、日焼け止めそのものに「メイクのノリ」まで求められるようになります。公式が「肌表面を均一に整えメイクのノリをUP」※メーカーによる表現 と書いているのは、まさにこの需要です。
③ 顔用とからだ用を分けなくなった
顔用とボディ用を2本持つより、1本で首から腕まで塗れるほうが荷物も減ります。60gで顔・からだ用、しかも2歳以上の子供にも使える表示になっているのは、家族で1本を回す使い方まで想定した設計と読めます。
ほかの顔用UVとの順位の並びは、UVケアの売れ筋ランキングでまとめて見られます。
3. 成分を見る:紫外線吸収剤4種とシリカの並び
公式ページに載っている全成分は23種。そのうち紫外線を防ぐ役割の成分として公式が挙げているのは、次の4つです。
| 成分名 | ざっくり言うと |
|---|---|
| メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | 全成分の3番目。主にUVBを受け持つ定番の紫外線吸収剤 |
| ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン | UVAからUVBまで幅広く受け持つ紫外線吸収剤 |
| ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル | UVA側を受け持つ紫外線吸収剤 |
| オクトクリレン | 4つ目の吸収剤で、こちらもUVB寄りの担当 |
| ジメチコン・シリカ | 4番目と6番目。なめらかさとさらっとした感触を担うシリコーンと粉体 |
| アクリレーツクロスポリマー-2-Na | 5番目。水を抱え込むタイプのポリマー |
| ツボクサエキス(CICA)・ドクダミエキス | 公式が「うるおい成分(保湿成分)」として挙げる植物エキス |
並びで目を引くのは、酸化亜鉛や酸化チタンといった紫外線散乱剤が全成分に見当たらないことです。公式も「酸化亜鉛フリー」と明記しています。粉っぽさや白っぽさが出やすい散乱剤を使わず、吸収剤4種で守りを組んだ構成なんですよね。
そのうえで、さらさら感はシリカとジメチコンで作る。水とBGが1・2番目に来る水感のベースに、粉体とシリコーンを早い位置で混ぜることで、「塗るときは水っぽく、なじむと粉っぽく」の変化を作っていると読めます。
グリセリンフリー・アルコールフリーという表示も、この方向と一致しています。保湿の基剤としてよく使われるグリセリンを抜くと、なじんだあとのしっとり感よりも、さらっとした軽さのほうへ寄せやすいからです。
4. 使用感を公式スペックから読む:水感からさらさらへ
使用感は、公式が公開しているスペックに設計として現れます。ここではその設計から、どんな使い心地を狙った商品なのかを読み解いていきます。
① テクスチャーは「最初は水感のクリーム」
公式は使うときのポイントとして「最初はうるっと水感のあるクリームテクスチャ」と書いています。水が全成分の先頭で、水を抱えるポリマーが5番目。出した瞬間はクリームなのに、指にとると水っぽくほどける、という設計と読めます。
② なじませると「さらっ」に切り替わる
伸ばしていくうちに水分が肌になじみ、残ったシリカとジメチコンが表面をさらっと整える。公式の「ベタつきにくい使用感」というのは、この切り替わりのことだと考えています。ウォータープルーフで汗・水に強いのに、仕上がりは重くない、という組み合わせですね。
③ 仕上がりは「薄膜のベール」、香りはなし
公式の言葉では「薄膜のベールで毛穴や肌の凹凸をカバー」※メーカーによる表現。色で隠すのではなく、表面をならして目立ちにくくするタイプの下地と読めます。香りは無香料です。朝に香水や香りつきのヘアミストを使う人でも、においが混ざりにくいのは地味にうれしいところかな……?
5. 使い方のコツ3つ(5点置き・首もと・塗り直し)
公式の手順はシンプルですが、細かいところに意味があります。
① 顔は5点に置いてから、中指と薬指で広げる
額・両頬・鼻・あごの5か所に置き、中指と薬指で全体へ。いきなり手のひらで広げるより、ムラが出にくい手順です。水感のクリームは伸びが早いので、置く場所を先に決めておくほうが塗り残しを防げます。
② 首もとには「同量」をもう1回
顔に使ったのと同じ量をもう一度手に取り、首もとに置いて下から上へ。えり足・髪の生え際・耳元も公式が名指ししています。顔だけ塗って首を忘れる……というのは、朝のあるあるですよね。
③ 下地として使う日は、この1本を先に
公式のFAQでは、メイクの上から使うとヨレる可能性があるため「化粧下地のかわりとして」使うよう案内されています。スキンケアのあと、ファンデーションの前にこれを塗る。乾燥が気になるところやカバーしたいところは、指先に少しずつとって重ねづけすればOKです。
6. デメリット・注意点:ポロポロ・メイク上・落とし方
ここからは、買う前に知っておきたい弱点です。どれも公式が自分で書いている内容なので、むしろ判断材料としてはありがたいんですよね。
- 量が多すぎたり強くこすると、ポロポロした固まりが出ることがある 公式は「品質には問題ございません」と添えています。粉体を早い位置に入れた処方の裏返しと読めるので、一度に大量に出すより、5点置きで少しずつ広げるのが相性のいい使い方です。
- メイクの上からの塗り直しには向かない 公式FAQで、メイクの上から使うとヨレる可能性があると案内されています。日中の顔の塗り直しは、メイク前の肌か、首や腕などメイクをしていない部分向けと考えておくのが無難です。
- ファンデーションを重ねた日はクレンジングが必要 洗顔料・ボディソープで落とせるのは、この1本だけで過ごした日の話。上にファンデーションを使ったら、公式もクレンジング料を案内しています。
- 1回の使用量がg数で書かれていない 公式の表記は「適量」です。60gが何日もつかも、塗る範囲と量で大きく変わります。顔だけに使う人と、毎日首や腕まで塗る人では減り方がまったく違うはずです。
7. ジェル・トーンアップとの違い、どれを選ぶ?
by365のUVは、公式オンラインショップでこの商品を含めて3つ並んでいます。公式FAQでもクリームとジェルの2品はどちらもUV耐水性★★とされています。
| タイプ | こんな人に |
|---|---|
| by365 パウダリーUVクリーム | 水感のクリームで、下地を兼ねたさらさら仕上げにしたい人 |
| by365 パウダリーUVジェル | クリームよりみずみずしいジェルの剤形を選びたい人 |
| by365 パウダリーUVクリーム トーンアップ | 名前の通り、肌の明るさの見え方まで下地で整えたい人 |
3つのうち、無香料・酸化亜鉛フリーといった処方の表記をここまで細かく読めたのはクリームのページです。ジェルとトーンアップの細かな仕様は、それぞれの商品ページで確かめてから選ぶのが確実ですね。
迷ったら、色をのせずに下地の役割まで任せられる パウダリーUVクリーム(無香料) から。基準の1本を知っておくと、ほかの2つとの違いも分かりやすくなります。
よくある質問
by365 パウダリーUVクリームは化粧下地として使えますか?
公式FAQで化粧下地としての使用が案内されています。薄膜のベールで毛穴や肌の凹凸をふんわりカバーする設計で、スキンケアのあと、ファンデーションの前に使う形です。
日焼け止めの落とし方は?洗顔料で落ちますか?
公式によると、洗顔料やボディソープで落とせます。ただし上からファンデーションを使った日は、クレンジング料を使うよう案内されています。
このUVクリームは子供にも使えますか?
公式FAQでは2歳以上使用可とされています。個人差があるため、保護者の監督のもとで使うよう記載されています。
メイクの上から塗り直しできますか?
公式FAQでは、メイクの上から使うとヨレる可能性があるため、化粧下地のかわりとして使うよう案内されています。日中の塗り直しは、メイクをしていない首や腕などに向いています。
塗るとポロポロしたカスが出るのはなぜですか?
公式は、塗布量が多すぎたり強くこすったりするとポロポロした固まりが出る場合があり、品質には問題ないと記載しています。5点に置いて、中指と薬指でやさしくなじませる手順が案内されています。
8. まとめ
もう一度3行だけ。
- SPF50+・PA++++・UV耐水性★★のうえで、「さらっ」とした手ざわりで差をつける日焼け止め
- 紫外線吸収剤4種で守り、シリカとジメチコンで水感からさらさらへ切り替える構成
- 5点置きで少しずつ広げ、首もとには同量を。メイクの上ではなく下地として使う
朝、顔と首に塗り終えて、そのままファンデーションに進める。ナリスアップ by365 パウダリーUVクリーム 無香料 がいちばん静かに働くのは、たぶん塗ったことを思い出さない日の午後……。
Amazon.co.jp の商品ページが開きます。価格・在庫・仕様は変更される場合があるため、最新情報はリンク先でご確認ください。
- ナリスアップ公式オンラインショップ by365 パウダリーUVクリーム 商品ページ(内容量・SPF/PA・UV耐水性・使用方法・全成分・処方表記・よくあるご質問の記載)
- Amazon.co.jp ビューティー 売れ筋ランキング(掲載の根拠となる順位データ)
本記事は化粧品の一般的な使用方法と、公式に公開された情報を編集部がまとめたものです。医薬品のような効果・効能を示すものではありません。肌に異常が生じた場合は使用を中止し、専門医にご相談ください。
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本記事は商品名・公開情報から確認できる特徴をもとに編集部が作成したもので、効果・効能を保証するものではありません。使用感には個人差があります。