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順位の動き2026-10-26 更新

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KuSu 日焼け止めクリームPro|ノンケミカルの中身は?全37成分で確認

KuSu 日焼け止めクリームProはSPF50+・PA++++の40g。販売元が「紫外線吸収剤不使用。ノンケミカル処方」とする中身を、全37成分の並びから確認します。紫外線散乱剤の位置、6つのフリー、化粧下地としての使い方、兄弟品との違いまで整理しました。

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こんにちは、KIREIRANK編集部のゴンザレスです。

白状すると、私は長いあいだ「ノンケミカル」を「化学っぽい成分が入っていない」くらいの意味だと思い込んでいました。今回 KuSu ノンケミカル 敏感肌 顔用 ウォータープルーフ 日焼け止めクリーム Pro 無色 40g SPF50+ PA++++ を調べ始めて、その思い込みがかなりズレていたことに気づいたんですよね。検索では「KuSu 日焼け止めクリームPro」や「KuSu 日焼け止め」と打たれることが多い1本です。

販売元のアイセイ薬局(調剤薬局のチェーンです)が発表資料で使っている言葉は「紫外線吸収剤不使用。ノンケミカル処方」。つまりここでのノンケミカルは、紫外線を防ぐ成分のうち吸収剤を使っていないという意味で、化学的に合成された成分がゼロという話ではありませんでした。水もシリコーンも、ちゃんと入っています。

AmazonのUVケア総合で10位、顔用では3位(いずれも10月5日時点)。販売ページの商品名には「ノンケミカル」「敏感肌」という言葉が並んでいて、ここに惹かれて見に来る方が多いと思うんです。だからこそ、言葉のイメージではなく全成分の並びで中身を確かめておきたくなりました。

というわけでこの記事では、全37成分をひとつずつ並べ直して、吸収剤が本当に入っていないか、代わりに何で紫外線を防いでいるのか、化粧下地として使うときの条件まで順番に見ていきます。先に答えだけ欲しい方は、すぐ下の3行と早見表で用が足りるはずです。

⏱ 30秒でわかる結論
  1. 「ノンケミカル」=紫外線吸収剤不使用、の意味で確認済み。全37成分のうち紫外線を防ぐ成分は酸化亜鉛(4番目)と酸化チタン(6番目)の散乱剤2つで、吸収剤は並んでいません。
  2. 守りはSPF50+/PA++++、ウォータープルーフ。土台はジメチコンなどのシリコーンで、汗や水をはじく側に寄せた配合と読めます。
  3. 容量は40g、色は無色。紫外線吸収剤・アルコール・鉱物油・動物由来成分・香料・着色料の6つを不使用とされ、化粧下地としても使えると案内されています。

📋 スペック早見表

項目 内容
商品名 KuSu 日焼け止めクリームPro
ブランド KuSu(クス)/販売元:株式会社アイセイ薬局
剤形 日焼け止めクリーム(無色)
内容量 40g
紫外線防御 SPF50+・PA++++(無色タイプ)
耐水 ウォータープルーフ
紫外線を防ぐ成分 酸化亜鉛・酸化チタン(紫外線散乱剤)。紫外線吸収剤不使用
使用部位 顔用(販売ページの商品名表記)
使い方 スキンケアで肌を整えた後、適量を顔全体にムラなく伸ばす。タオルでふいた後等は塗り直し
化粧下地 化粧下地としても使える旨の記載あり
処方まわり 紫外線吸収剤・アルコール・鉱物油・動物由来成分・香料・着色料不使用
発売 2020年5月
◎ こんな人に向いてる
  • 紫外線吸収剤を使っていない日焼け止めを探している人
  • 無香料・無着色のUVが好みの人
  • 日焼け止めと化粧下地を1本にまとめたい人
  • 汗や水に強い表記がほしい人
  • 全成分を自分の目で確かめてから選びたい人
△ 合わないかもしれない人
  • 色付きでトーンを整えたい人(無色なので補正は期待しない設計)
  • からだにもたっぷり使いたい人(40gの顔用)
  • 洗顔料だけで落としたい人(落とし方の公式記載が見当たらない)
  • シリコーンの多い処方を避けたい人
  • ジェルやミルクのような水っぽさを求める人
編集部の相性メーター
吸収剤フリー派との相性90
汗・水への備え85
化粧下地との兼用82
塗り直しのしやすさ80
トーン補正55

※ 公式が公開しているスペックをもとにした編集部の独自評価です。使用感の測定値や、効果効能を示すものではありません。


目次

  1. 結論:KuSu 日焼け止めクリームProは「吸収剤を抜いて組んだ」40g
  2. なぜ今、ノンケミカルの日焼け止めが選ばれているのか
  3. 全37成分の分解:紫外線散乱剤は何番目か
  4. テクスチャーと白浮きを成分の並びから読む
  5. 化粧下地として使うときの使い方のコツ3つ
  6. デメリットと落とし方の注意点
  7. トーンアップベース・色ムラ補正との違い、どれを選ぶ?
  8. まとめ

1. 結論:KuSu 日焼け止めクリームProは「吸収剤を抜いて組んだ」40g

ひとことで言うと、紫外線を防ぐ役を散乱剤2つに任せて、吸収剤を最初から外して組んだ日焼け止めクリームです。

性能・時短・コスパ・使い心地で分けるなら、これは「処方の引き算」で選ばれるタイプかな……と思います。SPF50+・PA++++という上限の表示を、吸収剤なしで出しているところが KuSu 日焼け止めクリームPro のいちばんの個性なんですよね。

もうひとつの特徴は、出どころが調剤薬局のプライベートブランドだということ。販売元は KuSu を「ヘルスデザインブランド」と呼んでいて(※メーカーによる呼称)、薬局の店頭に寄せられる相談から商品を作っていると説明しています。

2. なぜ今、ノンケミカルの日焼け止めが選ばれているのか

ランキングを眺めていると、ここ数年で「ノンケミカル」「吸収剤フリー」を商品名に入れるUVが目に見えて増えた気がします。その背景は、大きく分けて3つあると私は考えています。

① 毎日塗るものになった

日焼け止めが夏のレジャー用から、通年の朝のルーティンに移りました。年間で考えると300回以上塗るものなので、「何が入っているか」を気にする人が増えるのは自然な流れだと思うんです。

② 成分を自分で読む人が増えた

全成分をスマホで調べて比べるのが当たり前になって、「吸収剤が入っているかどうか」はかなり検索されている切り口になりました。この商品の商品名にその言葉が先頭近くに入っているのも、検索される言葉に寄せた結果と読めます。

③ UVと下地を1本にまとめたい

朝の工程を減らしたい流れもあります。販売元はこの商品を化粧下地としても使えると案内していて、1本で2工程を受け持てる立ち位置です。

ほかの日焼け止めとの並びは、UVケアの売れ筋ランキングで見られます。

3. 全37成分の分解:紫外線散乱剤は何番目か

ここが今回いちばん確かめたかったところです。全成分は次の37個(販売元の公表している並びを、化粧品情報サイトの商品ページの転記で確認)。

水、ジメチコン、シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、BG、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、PEG-10ジメチコン、ポリメチルシルセスキオキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジステアルジモニウムヘクトライト、セスキイソステアリン酸ソルビタン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、PEG-3ジメチコン、リンゴ酸ジイソステアリル、水酸化Al、塩化Na、ステアリン酸、トリエトキシカプリリルシラン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリメチルシロキシケイ酸、グリチルリチン酸2K、アスコルビルグルコシド、アルブチン、シリカ、シロキクラゲ多糖体、セラミドAP、セラミドNP、スクワラン、オキソチアゾリジン、シアバター油粕エキス、アルテロモナス発酵エキス、イザヨイバラエキス、ハトムギ種子エキス、フラーレン、安息香酸Na、トコフェロール

この中に、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルのような、紫外線吸収剤としてよく使われる成分の名前は並んでいません。紫外線を防ぐ役の成分は、4番目の酸化亜鉛と6番目の酸化チタンの2つ。どちらも「紫外線散乱剤」と呼ばれるグループです。「紫外線吸収剤不使用。ノンケミカル処方」という販売元の表記と、全成分の中身はきちんと一致していました。

成分のグループ ざっくり言うと
酸化亜鉛・酸化チタン 紫外線を防ぐ散乱剤。上から4番目と6番目で、配合の主役級
ジメチコン・シクロペンタシロキサンほか シリコーン。伸びと撥水を受け持つ土台
PEG-10ジメチコン・セスキイソステアリン酸ソルビタン・塩化Na 油の中に水を抱え込ませるタイプの乳化を支える成分としてよく使われる組み合わせ
水酸化Al・ステアリン酸・トリエトキシカプリリルシラン 粉体の表面処理によく使われる成分
セラミドAP・NP、シロキクラゲ多糖体、スクワランほか 販売元が「美容(保湿)成分」として挙げているもの
安息香酸Na・トコフェロール 品質を保つための成分

なぜこの組み合わせなのか。吸収剤を使わずにSPF50+を出そうとすると、散乱剤の量を増やすしかありません。ただ、粉は量が増えるほどきしみや白さが出やすくなる。そこで、粉の表面処理に使われる成分とシリコーンの土台を厚めにして、粉を油の中に均一に散らす……という組み立てになっていると読めます。セラミドなどの保湿成分が後半にまとまっているのは、粉の多い処方で出がちな乾いた感じを和らげる狙いかな、と思います。

ちなみにアルコール(エタノール)も全成分に見当たりません。BG は多価アルコールという別物で、「アルコール不使用」の表記とは矛盾しない成分です。

4. テクスチャーと白浮きを成分の並びから読む

使用感は、公式が公開しているスペックに設計として現れます。ここではその設計から、どんな使い心地を狙った商品なのかを読み解いていきます。

① テクスチャー ← シリコーン主体の配合から

2番目と3番目がジメチコンとシクロペンタシロキサン。シクロペンタシロキサンは揮発性のシリコーンなので、塗った直後は伸びがよく、少しずつ軽くなっていく設計と読めます。販売元の説明にある「ベタつかず、スーッと伸びて、さらっとした使用感が持続」という言葉とも、並びが噛み合っています。

② なじみ・耐水 ← ウォータープルーフの仕様から

油の中に水を抱え込むタイプの乳化を支える成分がそろっていて、表面に出ているのが油とシリコーンの側になる組み方です。汗や水をはじく方向に寄せた、ウォータープルーフらしい設計だと読めます。

③ 色・白浮き ← 「無色」の表記と散乱剤の位置から

色は無色で、香料と着色料は不使用とされています。一方で、散乱剤が4番目と6番目に入っている以上、白さがまったく出ない設計とは言い切れません。白浮きの程度について公式の記載は見当たらないので、ここは「散乱剤のUVは一般に白さが出やすいカテゴリ」という前提で見ておくのが無難です。

5. 化粧下地として使うときの使い方のコツ3つ

販売元の使い方は「スキンケアでお肌を整えた後、適量をとり顔全体にムラなくきれいに伸ばしてください。お肌をタオルでふいた後等は塗り直してください」。ここから3つのコツを拾いました。

① スキンケアのあと、なじむまで少し待つ

手順として「スキンケアで整えた後」と明記されています。化粧水やクリームが表面に残ったままだと、シリコーンの土台が均一に広がりにくくなるので、ひと呼吸おいてから塗るのが筋がよさそうです。

② 量を惜しまず、顔全体にムラなく

SPFやPAの数値は、決められた量を塗ったときの測定値です。散乱剤タイプは薄く伸ばすほど白さは目立たなくなりますが、守りも薄くなる。白さが気になるときは、量を減らすより少量ずつ重ねるほうが理屈に合っています。

③ タオルでふいたら塗り直す

ウォータープルーフでも、こすれば落ちます。販売元がわざわざ「タオルでふいた後等は塗り直して」と書いているのは、汗をふいた後の塗り直しを前提にしてね、という意味だと受け取りました。40gのチューブはポーチに入れやすいサイズなので、持ち歩きとの相性は悪くないですね。

6. デメリットと落とし方の注意点

ここからは、買う前に知っておいてほしい弱点です。

  • 落とし方の公式記載が見当たらない 確認できた販売元の資料と商品情報には、洗顔料で落とせるかどうかの記載がありませんでした。ウォータープルーフでシリコーンが多い処方なので、まずはクレンジングで落とす前提で考えておくのが安全です。
  • 白浮きの程度は未知数 散乱剤が上位に入っているぶん、肌の色によっては白さが出る可能性があります。無色なので、トーンを補正してくれる設計でもありません。
  • 「敏感肌」は商品名の表記 販売ページの商品名には「敏感肌」と入っていますが、どなたの肌にも合うという意味ではありません。トーンアップベースの発表資料にはアレルギーテスト・スティンギングテスト済みの記載と「すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません」という注記がありますが、無色のProについてのテスト記載は確認できた資料に見当たりませんでした。初めて使うときは腕の内側などで試してからが安心です。
  • 40gは顔用の量 からだまで塗ると、すぐ使い切ってしまいます。顔と首までの1本と考えるのがちょうどいいと思います。

7. トーンアップベース・色ムラ補正との違い、どれを選ぶ?

KuSu の日焼け止めクリームは、販売元のページで3本並んでいます。どれも40gで、違いは主に色です。

タイプ こんな人に
KuSu 日焼け止めクリームPro(無色) 色を足さずに、UVと下地を1本で済ませたい人。家族で共有したい人
KuSu 日焼け止めクリームPP Pro トーンアップベース くすみ感をカバーしたい、ファンデまでは塗りたくない日がある人
KuSu 日焼け止めクリームAB Pro 色ムラ補正 色ムラを整える下地として使いたい人

販売元の発表資料では、トーンアップベースは「お仕事や外出時に」、無色のProは「ご家族みんなで日常使い」と使い分けが提案されています。

トーンアップベースも同じく「紫外線吸収剤不使用。ノンケミカル処方」とされているので、吸収剤フリーという軸はシリーズ共通です。迷ったら、色の好みを持ち込まない無色のProから始めるのがいちばん失敗が少ないと思います。

よくある質問

KuSu 日焼け止めクリームProは本当にノンケミカルですか?

販売元はシリーズの説明で「紫外線吸収剤不使用。ノンケミカル処方」としています。全37成分を確認すると、紫外線を防ぐ成分は酸化亜鉛と酸化チタンの散乱剤2つで、吸収剤は並んでいません。ここでのノンケミカルは「吸収剤を使っていない」という意味です。

KuSu 日焼け止めの落とし方は?石けんで落ちますか?

確認できた販売元の資料には、落とし方の記載が見当たりませんでした。ウォータープルーフでシリコーンの多い処方なので、クレンジングで落とす前提で考えるのが無難です。

KuSu 日焼け止めクリームProは化粧下地として使えますか?

化粧下地としても使える旨の記載があります。スキンケアで肌を整えた後に顔全体へムラなく伸ばし、その上からメイクを重ねる流れです。

KuSu 日焼け止めクリームProは白浮きしますか?

白浮きの程度について公式の記載はありません。紫外線散乱剤の酸化亜鉛・酸化チタンが上位に入っているため、散乱剤タイプのUVとして一定の白さが出る可能性はあります。少量ずつ重ねて伸ばすのが基本です。

無色のProとトーンアップベースの違いは?

どちらも40gでSPF50+・PA++++、紫外線吸収剤不使用とされています。トーンアップベースは肌なじみのよい色味を加えたタイプで、無色のProは色を足さないタイプです。

8. まとめ

もう一度3行だけ。

  1. 吸収剤を外して組んだSPF50+・PA++++の40g。 ノンケミカル=紫外線吸収剤不使用、という意味で中身と表記が一致しています。
  2. 守りの主役は4番目の酸化亜鉛と6番目の酸化チタン。 シリコーンの土台に粉を散らした、ウォータープルーフ寄りの設計です。
  3. 整えた肌に、ムラなく、ふいたら塗り直す。 販売元の使い方を守るのが、この1本を活かす条件です。

KuSu 日焼け止めクリームPro、答えは全成分にありました。

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出典
  • 株式会社アイセイ薬局(販売元)「ヘルスデザインブランド KuSu(クス)」商品紹介ページ(https://www.aisei.co.jp/aisei-products/pb-kusu/)
  • 株式会社アイセイ薬局 プレスリリース「KuSu日焼け止めクリームPP Pro トーンアップベース」5月18日新発売(共同通信PRワイヤー、2021年4月22日。ノンケミカル処方・6つのフリー・シリーズの使い分けの記載)
  • @cosme KuSu日焼け止めクリームPro 40g 商品情報(全成分・使い方・不使用成分の転記)
  • Amazon.co.jp ビューティー 売れ筋ランキング(掲載の根拠となる順位データ)

本記事は化粧品の一般的な使用方法と、公式に公開された情報を編集部がまとめたものです。医薬品のような効果・効能を示すものではありません。肌に異常が生じた場合は使用を中止し、専門医にご相談ください。

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本記事は商品名・公開情報から確認できる特徴をもとに編集部が作成したもので、効果・効能を保証するものではありません。使用感には個人差があります。